
さすが古典的名作
映画が大好きで、小さい頃から沢山見ている。ただ、ビデオレンタルをしているとついつい新作や話題作ばかり見てしまい、古典や名作と言われる作品は見逃してしまうものです。でも、やはり長い淘汰の時間を経ている作品は、素晴らしいですね。様々なマフィアの抗争やバイオレンスを描いた作品を見てきましたが、ダントツに面白い!!。ただ複雑な「関係」がわかりにくい。日本にいると民族の違いとかに敏感になれないからねぇ。でも、だからこそ「何度も見返したい」と思わせる深さにつながるんだろうけどね。トムハンクスが『ユー・ガッタ・メール』で「男はみんなゴットファーザーが好き」というセリフをいうが、僕の周りでも何度見たかわからないという男性は多い。これは、男性が最もあこがれる価値観である『権力と責任』を描いているからなんでしょう。どんな手を使ってでも大きな権力を握り、そしてその権力に見合う責任を全うするというのは、男性的価値観の最たるものですねぇ。しかも、その権力と責任の極みに上りきったゴットファーザーの寂しさと孤独さは、ダンディズムの極地。うーん、ほれぼれするほどかっこいい。